2008年02月22日

今日は参観日でした。 子供たちが10歳なので1/2成人式と題して

10年間を振り返る授業をしましたface01

生まれた時、名前の由来、10歳までの自分を振り返って、将来の夢などを発表しました。

最後に先生が読んでくれた詩を紹介します。

         『 命  』     宮越 由貴奈 作

             命はとても大切だ
             人間が生きるための電池みたいだ
             でも電池はいつか切れる
             命もいつかはなくなる
             電池はすぐにとりかえられるけど
             命はそう簡単にとりかえられない
             何年も何年も
             月日がたってやっと
             神様から与えられるものだ
             命がないと人間は生きられない
             でも
             「命なんかいらない」
             と言って
             命をむだにする人もいる
             まだたくさん命がつかえるのに
             そんな人を見ると悲しくなる
             命は休むことなく働いているのに
             だから私は命が疲れたと言うまで
             せいいっぱい生きよう

       この詩を書いた由貴奈さんは10歳でこの詩を書いたそうです。
       由貴奈さんは重い病気でした。
       この詩を書いて何ヶ月かして彼女はこの世を去りました。

     この詩の感想を子供たちが発表しました。
     色々な意見が出ました。 『命』 の大切さを感じていました。
  
  

   









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Posted by face at 19:25│Comments(0)日記・つぶやき
 
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